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『年報・死刑廃止2025 死刑執行を超えて』刊行記念
死刑囚が表現することの「意味」と「希望」
太田昌国
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2005年から開催されている「大道寺幸子・赤堀政夫基金・死刑囚表現展」。3日間で約2000人が訪れ、死刑囚の絵画作品に世代を超えて熱心に見入っています。死刑囚たちは絵画や詩歌句、あるいは自伝や小説を書き、獄中で創作に向き合うことで、自分の生に、そして自分の罪を問い続けています。
太田昌国さんは初回から「死刑囚表現展」の運営会メンバーとして、そして選考委員として、死刑囚の作品と向き合ってきました。今年の「死刑囚表現展」は12月26日から28日、文京区民センター2Aにて開催されます。『年報・死刑廃止2025 死刑執行を超えて』発刊に合わせ、太田さんにこれまでの「死刑囚表現展」の歩み、そして死刑囚の表現者たちの作品を紹介していただきます。死刑囚たちの生身の生が、お話から見えてくるはずです。

『年報・死刑廃止2025 死刑執行を超えて』
年報・死刑廃止編集委員会編
3年近く続いたモラトリアムを破り、死刑執行が再開された。世界のほとんどが死刑を廃止する中で、なぜ日本は死刑を手放せないのか。死刑廃止を願う人の必携誌。
2,300円+税 978-4-7554-0363-7 2025年10月刊

太田昌国 インパクト出版会刊行の著作
『極私的60年代追憶 精神のリレーのために』
この漆黒の時代を切り開くために。過去を振り返り、現在を問い、未来を見通す、渾身の長篇論考。
2,000円+税 978-4-7554-0242-5 2014年2月刊
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概 要
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日 時:2025年11月13日(木)18:30開場/19:00開演
当日、開演直前にzoomのURLをメールまたはPeatix DMにてお送りいたします。
1週間のアーカイブ配信あり。開催日の翌日以降、準備でき次第メールにてアーカイブ視聴URLをお送りします。
会 場:Readin’ Writin’ BOOK STORE(東京メトロ銀座線「田原町」徒歩2分)
参加費:1,500円(会場・オンラインとも)
※会場で開催し、オンラインでの同時配信を予定しています。ただし、状況により登壇者の移動に困難が生じた場合などは、延期、オンラインのみでの開催となる可能性もございます。あらかじめご了承ください。
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登壇者プロフィール
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太田昌国
民族問題研究・評論家
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配信について
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オンライン配信は、ZOOMを利用しておこないます。
Zoomアプリをインストールしインターネットに接続したPC、スマホ、タブレットなどをご用意ください。
当日、開演前にPeatixのDMまたは、お申し込みの際にご入力いただいたメールアドレスへミーティングルームへの招待URL、パスワードなどをお送りしますので、そちらからご参加ください。
なお、機材トラブル等で開始時間が遅れることがございます。また配信が不可能な状態になった場合は、終了後に録画を共有する形で対応させていただきます。あらかじめご了承のうえお申し込みください。



