本イベントのページをご覧いただき、ありがとうございます。
「知と対話を愛する人のための遊び場」として上野・御徒町で営業しています、学術バーQです。
当店では日夜、大学院生や研究者の方をお招きし、多彩な学術的なイベントを催しております。
お酒やソフトドリンクを片手にリラックスしながら、カジュアルな雰囲気で、知の共有と対話をお楽しみいただけます。
学術・学問や当該イベントでの話題に興味がある方であれば、初学者の方から専門家の方までどなたも大歓迎です!
イベント中の途中入店/退店も自由ですので、どなたもまずはお気軽にご来店ください。
▼イベント詳細
11/23(日)の学術バーQは
〈混乱なき転換〉を求めて:ポーランドの石炭火力産業の事例に見る課題と展望
と題してお届け!
気候変動対策としての再生可能エネルギーへの移行が進むことで、既存のエネルギー産業に依存する地域はどうなるのか?
誰も取り残さない変革は実現可能なのか?
石炭火力発電が主力のポーランドでは、エネルギー転換の波が「人の生活」「地域社会」「雇用」に直接影響を与えています。
そんなポーランドの事例から、「公正な移行」のリアルを探ります。
エネルギー政策・環境問題に関心がある方も、国際問題や社会変革の課題に興味がある方も。
エネルギー転換は単なる技術の話ではないーーその裏にある「人と社会」の視点を、一緒に考えてみませんか?
いつも通り18:00開店、19:00頃からイベント開始予定です。
ご来店お待ちしております!
【大まかなイベント内容】
ポーランドは電源構成の多くを石炭火力発電が占めていますが、2015年のパリ協定採択以降、石炭火力発電への風当たりは強くなっています。先進諸国でも再エネへの移行が進む中、今まで石炭産業に従事していた労働者をどのような産業に誘導していくのかについてお話しさせていただく予定です。
【イベンター】
ムタ(シンクタンク)
【イベンター自己紹介】
普段は官公庁向けのリサーチ業務に従事しています。今回はポーランドのエネルギー政策について「公正な移行」の観点から論じます。当日はポーランドのエネルギー政策、公正な移行を巡る議論、ポーランド研究者へのインタビューを共有予定です。
【お客さんへのメッセージ】
経済成長著しいポーランドにおいてエネルギー政策ではどのような議論がされているのか皆さんと一緒に知見を深めたいと思います。
【ズバリ! 当日はこんな人に来てほしい】
中東欧の政治経済に関心を持っている方、環境・エネルギーに関心を持っている方
【営業時間】
18:00〜23:00
(営業時間中はご自由に入店・退店していただけます)
【チャージ料】
一般:1,000円/時間・学生:500円/時間
(タイムチャージ制を採用、飲食代は別途頂きます)

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