東京大空襲・戦災資料センター連続市民講座2025
第3回 ドイツ空襲と戦後の空襲認識の変容
講師:柳原伸洋(東京女子大学)
戦後80年の秋、東京大空襲・戦災資料センターでは、全6回の市民講座を開催いたします。第3回は、ドイツの行った/受けた空襲を取りあげます。第二次世界大戦中、ドイツはワルシャワ、ロッテルダム、ロンドンなどに空爆を実行し、その後にはドイツが甚大な空襲被害を受けました。また、敗戦国として空襲の記憶がどのように扱われてきたのかも取り上げます。
*2025年11月17日配信開始(11月9日に行われた講義の録画を配信)
*2026年3月31日まで視聴可能(チケット購入は3月30日まで)
*全6回まとめてお申し込みの場合、割引があります。このイベントページは各回個別の申し込み用です。全6回まとめて申し込まれる方は、別ページからお申し込みください。
*録画、複製、転載を禁止します。
【カンパのお願い】東京大空襲・戦災資料センターは民立民営の博物館です。ご支援いただける方は、併せてカンパをいただけるとありがたいです。可能な方はよろしくお願いいたします。
主催:東京大空襲・戦災資料センター
https://tokyo-sensai.net/
東京都江東区北砂1丁目5-4 TEL:03-5857-5631 tokyoraids@gmail.com
ページの画像は左がロンドンの空襲被害、右が空襲で破壊されたケルン中心部。
左の写真:“In the aftermath of a bombing raid, a bus lies in a crater in Balham, South London.”Imperial War Museums, https://www.iwm.org.uk/collections/item/object/205087151
右の写真:“Bomb damage to Cologne,” IBCC Digital Archive,https://ibccdigitalarchive.lincoln.ac.uk/collections/document/9525.