18歳選挙権の導入から年月が経ち、高校現場でも主権者教育が広がりつつあります。
しかし、その内容は形式的にとどまっていないでしょうか。
若者が社会の一員として主体的に関わる力を育むには、どのような教育が必要なのか。
本来の主権者教育の在り方について、共に考える機会としたいと思います。
■日 時:2025年11月3日(月・祝)15:00~17:30
■場 所:かながわ県民活動サポートセンター305会議室
横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2(横浜駅徒歩5分)
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/u3x/cnt/f5681/access.html
■内 容:15:10~15:40 「日本の主権者教育の現状と課題」
明治大学文学部前特任教授 主権者アドバイザー(総務省) 藤井 剛 氏
15:40~16:20 「高校生から社会参画の意識をどう育むか~Z世代の調査分析と生徒会活動の実践例から~」
株式会社 第一生命経済研究所 主任研究員
(兼)一般社団法人 生徒会活動支援協会 副理事長 西野 偉彦 氏
16:20~16:50 「身近な社会からはじめる「みんなのルールメイキング」 ~児童・生徒とともにつくる学校にむけて~
認定NPO法人カタリバ みんなのルールメイキング職員 浜田 未貴 氏
16:50~17:10 NPO法人ど・あっぷ!紹介(実践事例、企画中のプロジェクト紹介等)
■対 象:高校の教員、NPO法人、教員を目指す学生、主権者教育に関心のある社会人
■参加費:500円
■主 催:NPO法人ど・あっぷ!<主権者教育普及による市民度アップ活動を実施。設立から、今年20年目>