⽉例研究会は、原則として毎⽉1回、第⼀線の研究者や実務家の講演とご参加の皆様との質疑応答を通して、その時々の重要な外交・安全保障問題に関する理解を深める機会として実施しています。
本年度も引き続きオンラインで実施することにいたしました。2025年10月は「中国の海洋攻勢:東シナ海・南シナ海における構図の変化」と題して、佐藤考一先生(桜美林大学リベラルアーツ学群教授)にご講演いただきます。ご関心の皆様のご参加をお待ち申し上げております。
【日時】 2025年10月21日(火)18:30~20:00
【場所】 オンラインにて実施いたします。(ZOOMを使用予定)
【題目】「中国の海洋攻勢:東シナ海・南シナ海における構図の変化」
【タイムテーブル】
・18:30 講演
・19:15 質疑応答
(チャットでの質問を事務局で集計して講師にお答えいただきます)
・20:00 研究会終了
【講演】佐藤考一 先生(桜美林大学リベラルアーツ学群教授)
(略歴)
東京都立大学法学部卒業。1996年東京都立大学大学院社会科学研究科政治学専攻博士課程単位取得退学。2009年早稲田大学大学院アジア太平洋研究科博士(学術)。現在、桜美林大学リベラルアーツ学群教授。海上自衛隊幹部学校, 防衛研究所講師を兼任。著書『「中国脅威論」とASEAN 諸国』(単著、勁草書房)、『ASEANレジーム』(単著、勁草書房)、『獅子の町、海峡の風』(単著、めこん)、『皇室外交とアジア』(単著、平凡社)『「海洋強国」中国と日・米・ASEAN』(単著、勁草書房)など。