日朝平壌宣言23周年
**朝鮮から見たこれからの日朝関係と米朝関係**
日時:9月13日(土) 13:30~16:30
場所:生協文化会館
講師:李柄輝さん
【プロフィール】
1972年⽣まれ。朝鮮⼤学校朝鮮問題研究センター副センター⻑・現代朝鮮研究室室⻑。専⾨は朝鮮現代史。
主な著書に「朝鮮半島核危機の内在的理解と展望」(『情況.第四期』7巻1号、2018年1⽉)、共著に⼭⼝剛史編著『平和と共⽣をめざす東
アジア共通教材―歴史教科書・アジア共同体・平和的共存』(明⽯書店、2016年)、建国⼤学校⼈⽂学研究院編『疎通・治癒・統合の統⼀
⼈⽂学』(図書出版先⼈:ソウル、2009年)
呼びかけ
今年は、戦後80年・日韓条約60年です。台湾・朝鮮を植民地支配し、アジアで2000万人もの犠牲者を出した反省からスタートしたはずの日本は今、「中国脅威」などを理由に軍備を増強しています。日韓条約は、日本の植民地支配の加害責任を一切無視し、反省も賠償もなく締結されました。そして、朝鮮民主主義人民共和国とは2002年に日朝平壌宣言で国交正常化を目指しましたが、一向に進んでいません。韓国では李在明大統領が就任し、アメリカはトランプ大統領が返咲きました。政治の激変の中で、改めて日朝関係や米朝関係が今後どのように進展していくか、日朝国交回復の道筋などもお話していただきます。
主催:「韓国併合」100年東海行動実行委員会
お問い合わせ:31demo1919@gmail.com
Blog:韓国併合100年東海行動