講師の植草一秀さんは、小泉政権時代、郵政民営化・構造改革が、国民の財産を外資に切り売りする為の売国政策である事を見抜き、報道などで警鐘を鳴らしました。
その事によって「手鏡痴漢事件」という、事実無根の冤罪に貶められる攻撃を受けました。それでも屈することなく、言論活動を継続されています。
講演では、敗戦後の「講和条約・日米安保・行政協定・日米合同委員会」の4層構造からなる「この国のかたち」を解き明かします。
また、「消費税・一般会計と特別会計」の解説、「積極財政・緊縮財政」について、「憲法改正」についても語っていただきます。
次世代の日本人のために、今何ができるか、皆様とともに考えたいと思います。
講師プロフィール:1960年、東京都生まれ。
東京大学経済学部卒。大蔵事務官、京都大学助教授、米スタンフォード大学フーバー研究所客員フェロー、早稲田大学大学院教授などを経て、現在、スリーネーションズリサーチ株式会社代表取締役。
参加費1000円は、当日現地にてお願い申し上げます。
もし、60席を超える場合、予約がある方を優先させていただきます。 学生さんは無料、13時30分から開場です。
ご参加をお待ちしております。