こわか参画を科学する
自治体の子ども会議と学校・大学生の関わり
ー「白山市子ども会議」の実践と研究からー
今回の定例研究会では、「白山市子ども会議」にフォーカスします。この会議は、子どもの「参加する権利」をもとに、子どもの視点から市民の生活と行政との関わりや身近な課題について考え、市議会の模擬体験を通じて行政に対して質問する機会を設けることにより、子どもの考えを市の施策に反映させる機会とするため実施するものです。学部生時代から「白山市子ども会議」にかかわってきた経験をふまえ、学校と大学生の関わりの視点から、多橋さんに研究報告をしていただきます。
日時:8月25日(月)19時~20時半
登壇者:多橋和輝さん(金沢大学大学院 人間社会環境研究科 人間社会環境学専攻 社会経済学コース)
司会:安部芳絵(工学院大学教授)
場所:ZOOM(オンライン)
料金:
◻︎会員:無料
◻︎一般参加:一般…¥1,500、学生…¥1,000、高校生以下…無料
▶子ども・若者参画研究会に入会されると…
①隔月開催の研究会参加費が無料!
②研究会のアーカイブ動画が閲覧可能!
③会員限定のDiscordコミュニティに参加可能!
年会費は社会人が¥6,000、学生が¥3,000です!ぜひ入会もご検討ください!
詳細・入会はこちらから!
タイムテーブル:※タイムテーブルは仮です
19:00 オープニング(企画趣旨説明、参加者自己紹介)
19:15 ゲストトーク 多橋さん
20:10 質疑応答・ディスカッション
20:25 クロージング
20:30 終了
プロフィール:
多橋和輝さん
金沢大学大学院博士後期課程1年。学部3年次より白山市子どもの権利委員会委員を務め、子ども会議の企画・運営に携わる。また、金沢市子ども計画策定検討委員、金沢市子ども・子育て審議会委員として、子どもの意見を自治体施策に反映させる提言を行うなど、研究と実践の往還に力を注いでいる。