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岸本聡子×荻上チキ 「変わる選挙、変わる民主主義の現在地――2024年、杉並区から考える」

今野書店(東京都杉並区)
2024年12月21日 18:00


大接戦となった区長選挙を制し、2022年7月に杉並区長に就任してから約2年。「対話」や「公共の再生」を掲げ、これまでの改革や議会・役所の実態、区政の取り組みを振り返った岸本聡子さんの新刊『杉並は止まらない』。
選挙を知り、考え、語り合うための材料を提供したい――。そんな思いから科学的なデータにもとづく国政選挙についてのさまざまな見地をまとめた荻上チキさん編著の『選挙との対話』。
この2点が刊行された2024年は日本だけでなく世界的に見ても「選挙の年」になりました。7月の東京都知事選挙、10月の衆議院議員総選挙、11月のアメリカの大統領選挙、そして兵庫県知事選挙……。立て続けにおこなわれた選挙とその結果には、いままでにない驚きや戸惑いも大きく、投票に至るまでの過程には、民主主義のあり方を問うような事態も相次いで起こりました。
いま選挙に、民主主義に対して何が起こっているのか? そんな大きな疑問をみんなが考え、話し合える場をつくるために、お二人の新刊を手がかりにして、できるかぎり身近で日常的な視点に引き寄せながら語り合います。
現役区長と評論家・ラジオパーソナリティ。フィールドは違えど、ともに「対話」を重視するお二人の目に、2024年はどんな風景として映ったのか。年の瀬が迫る時期に、激動の一年を振り返ります。


2024年12月21日(土)18:00〜19:30

今野書店 地下1階
東京都杉並区西荻北3丁目1-8
JR中央総武線 / 地下鉄東西線 西荻窪北口 徒歩1分


現地:35名


【配信参加】1,650円(Zoomウェビナー)
【来店参加】2,200円


https://peatix.com/event/4212150


今野書店


https://peatix.com/event/4212150