ゆがわら町民オンブズマン結成5周年記念映画会
『能登デモクラシー』上映 & 五百旗頭幸男監督講演会
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2025年12月7日(日)12:30~15:20(開場12:00)
入場料 1800円 / 事前予約制
会場 : 湯河原町防災コミュニティーセンター205号室
(湯河原町中央2-21-1、JR湯河原駅より徒歩15分、無料駐車場有)
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チケット取扱い : peatix、お電話・メールにてお申し込み またはGOOD DAY CAFE(湯河原)にて
お申込み・お問合せ :
ゆがわら町民オンブズマンtel.0465-43-6861、メール t_hmd0809@icloud.com(ハマダ)
主催:ゆがわら町民オンブズマン、後援:湯河原町教育委員会、真鶴教育委員会
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【上映作品】
『能登デモクラシー』
監督:五百旗頭幸男 | 撮影:和田光弘 | 音声:石倉信義 | 題字・美術:高倉園美 | 編集・撮影:西田豊和 | 音楽:岩本圭介 | テーマ音楽『穴水ラプソディー』作曲:岩本圭介 | 音楽プロデューサー:矢崎裕行 | プロデューサー:木下敦子 | 製作:石川テレビ放送 | 配給:東風 | 2025年 | 日本 | 101分 | DCP | ドキュメンタリー
予告編(You Tubeへ飛びます)
【講演】
監督:五百旗頭幸男(いおきべ・ゆきお)

プロフィール
1978年兵庫県生まれ。同志社大学文学部社会学科卒業。2003年チューリップテレビ入社。スポーツ、県警、県政などの担当記者を経て、16年からニュースキャスター。20年3月退社。同年4月石川テレビ入社。
ディレクター作品に「異見~米国から見た富山大空襲~」(16/チューリップテレビ/ギャラクシー賞奨励賞・日本民間放送連盟賞優秀)、冬季は閉鎖されている立山黒部アルペンルートの通年営業化計画を検証した「沈黙の山」(18/チューリップテレビ/ギャラクシー賞選奨・日本民間放送連盟賞優秀)など。富山市議会の政務活動費不正問題を追った「はりぼて~腐敗議会と記者たちの攻防~」(16/チューリップテレビ)で文化庁芸術祭賞優秀賞、放送文化基金賞優秀賞、日本民間放送連盟賞優秀などを受賞。20年、同じく富山市議会の不正を追い続けた『はりぼて』を砂沢智史とともに監督し劇場公開。全国映連賞、日本映画復興賞などを受賞した。
21年、石川テレビ移籍後に発表した「裸のムラ」で地方の時代映像祭選奨を受賞。22年、「日本国男村」で日本民間放送連盟賞最優秀を受賞。同年、両作品を基にした監督作、『裸のムラ』を劇場公開。24年、「能登デモクラシー」でギャラクシー賞入賞。本作『能登デモクラシー』が劇場公開3作目。
富山市議会政務活動費不正受給問題の取材で菊池寛賞、日本記者クラブ賞特別賞、JCJ賞、ギャラクシー賞大賞を受賞。著書に「自壊するメディア」(講談社、共著)、「富山市議はなぜ14人も辞めたのか~政務活動費の闇を追う~」(岩波書店、共著)。
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【イントロダクション】
「ゆがわら町民オンブズマン5周年記念!」
ゆがわら町民オンブズマンは、2020年に発覚した滞納者リスト問題をきっかけに発足、現在も町と議会に対し情報公開を求め第三次訴訟及び国家賠償請求を行っています。特定の政治活動団体によらない独立した一般市民が、市民の立場から行政の不正行為や税金のムダ遣いなどを正し改善させるために活動しています。
この度ゆがわら町民オンブズマン結成5周年記念にふさわしいイベントを企画させていただきました。
『能登デモクラシー』は石川県穴水町という能登半島の過疎の町を舞台にした五百旗頭幸男監督3作品目の映画です。
石川テレビの記者として取材をしている過程で能登半島を大地震が襲い、不安の中で翻弄される人々の営み、変わりゆく政治、メディア、それらをつぶさに見つめタブーに果敢に切り込む監督ならではの視点は様々なことを私たちに突きつけてきます。
今回は『能登デモクラシー』を上映するだけでなく、五百旗頭監督自ら富山よりご来場くださり、作品について大いに語っていただきます。
ゆがわら町民オンブズマンメンバーにとっては5周年のその先を見据え、足元を見つめ直す会にしたいと思います。
もちろん一般の皆様はどうぞ気楽に楽しんでいただければと思います。
当日会場にてお待ちしています。
ゆがわら町民オンブズマンHP https://yugawara-ombuds.jimdosite.com



